Architect Atsuyuki Ishibashi
建築家 石橋 敦之
【PROFILE】
□1957年、東京生まれ。□1983年、東京理科大学大学院工学研究科修了し、佐藤総合計画に入社。□1997年、相模川自然の村で神奈川建築コンクール最優秀賞受賞。□2001年、イシバシ・スペース・デザイン開設。□2013年、都市環境デザインの代表に就任する。 東京理科大学非常勤講師。
Design concept
中野坂上は昔ながらの店や住宅地が広がる一方で、賑わう新宿の余韻も感じられる街です。青梅街道に面する角地という今回の立地を踏まえ、街路に対してダイナミックな印象を与えるファサードとしました。また正面以外の見え方も意識し、角部を縦に伸びる木目のコンクリート打放しの壁面としています。街角を構成する建物として表面だけを整えたデザインにはない、マッシブさが感じられるはずです。
内部では、特別なプライベート空間となるアトリエや2層分の天井高を持つ吹き抜けなど、個性的な空間をプランニングしました。中でも螺旋階段とダイナミックな開口を組み合わせたペントハウスは、この建物が持つ開放感と個性を存分に感じてもらえると思います。この街が持つ都市的な日々を手にしながらも、建物が持つユニークな空間を住みこなしてもらえるとうれしいですね。
Works